共感力が高すぎて疲れてしまう「エンパス」について、調べてみました。
エンパスとは?
・共感する感度が高い人のこと
・「共感」を表す英単語=empathが語源
・他人の感情を自分の感情のように感じてしまう、人の感情に過剰に影響を受けやすい人
エンパスの特徴

・周りのことがらを自分のことのように受けてしまう
・相手がなにもいわなくても本音に気づく
・残酷なニュースはつらくて見ていられない
・悪口をきいているだけで具合が悪くなる
・人が怒られていると自分が怒られているようにつらい
・人込みや満員電車が苦手
・一人の時間が欲しい
エンパスの種類
・体で感じるタイプ・・・フィジカルに身体的に直感的に人のものごとを受けるタイプ
・感情タイプ・・・エモーショナルに受けるタイプ 他人の感情を自分のことのように共感共鳴する
・思考タイプ・・・相手が言葉に出さなくても自分のことのようにわかる
上記の特徴を見て、私って「エンパス」かも? 不安に思った方、大丈夫です。
自分を理解し、うまく付き合っていく方法はあります。
本来の「自分自身」「自分らしさ」に焦点をあてて、自分なりの楽な生き方を探しましょう。
エンパスを緩和する方法

誰かこの気持ちを分かってくれないかな…
エンパスを感じている人は、そう思うこともあると思います。
でも、、、エンパスを緩和するためには「人」ではなく「自分自身」に働きかけることが必要です。 そう、結局は「自分」。
私が実践して効果が高いと感じたのは「瞑想」(meditation)です。「瞑想」場所を選ぶことなくどこででもできてお手軽です。
とはいえ、「瞑想」はちょっと…という方も大丈夫です。
自分が、好き~♪ と思えること、リラックスできる~♪ と思えることに浸ってください。その時間を長く保ってください。
好きな音楽を聴く、お風呂でリラックスする、、など、「思考が無」の状態、「自分自身がひとつになっている(自分自身とつながっている)」ニュートラルな状態を意識的に作ってみてください。
おすすめのジャーナリング方法

瞑想も、もちろんおすすめですが、瞑想が慣れていない人も簡単にできる「書き出す」というジャーナリング、
ひとつの方法として、ぜひ試してみてください。私が学んだことのひとつで、わりと即効性のある方法です。
「エンパス」を強く感じた時、紙とペンを用意し、以下のことを書き出してみる。
①何が私をそうさせているの?
②それは、なぜ?その理由はなに?
③②の側にある思考はなに?
誰に見せるわけではありません。正直に書いてみましょう。
書き終わったら、それを、「遠くから眺める」感覚、「まるで他人のごとのように見る」感覚、で捉える。
自分のニュートラルと繋がります。
ここでは、「紙に書きだす」ことが重要なポイントです。
書き出さず、頭の中で行っていると、今までのクセの「思考」が邪魔をしてきます。
紙とペンを用意し、一度ぜひ実践してみてください。
終わりに
エンパスは、(現時点では)数値化できない、から、比較的あいまいなゾーンで片付けられてしまいます。そのため世間からの理解も現時点では乏しい状態です。
目に見えないことに対しての感度を持っているという自分自身に、自覚意識を持ち、理解を深め、エンパスを緩和するためできることを実践してみよう。
瞑想、瞑想状態になれる好きなこと、ジャーナリング、などがおすすめです。
自分と繋がっているニュートラルな時間を沢山作りましょう。
エンパスを感じている時間<自分と繋がっている時間

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