梅雨の薬膳 むくみ、めまい、体が重いなどに効く食材は?NGの食材は?

薬膳
この記事は約12分で読めます。

梅雨に入ると、

 

体が重い、浮腫む、頭が重くてめまいがする、

 

ということはありませんか。

 

 

これ、梅雨によくみられる体の不調なんです。

 

 

湿気が多くなると、体にも水分がたまりやすくなり

 

上半身にたまると頭が重くなり張って痛くなったりします。

 

顔がむくんだり、耳鳴りやメニエール症候群が発生しやすくなります。

 

 

水分が関節や筋肉にたまると肩周炎、腰痛などがおこり、

 

胸部にたまると胸が張って苦しく動悸が起こります。

 

胃腸もダメージを受けやすく、食あたりや下痢がおこりやすくなります。

 

 

このような時期は薬膳的に見て

 

酒や油っぽいもの、甘すぎるもの、冷たい食品をとりすぎると

 

水分を運ぶ中枢である胃腸の調子が悪くなります。

 

 

こんな時期にはどんなものを取るといいのですか?

梅雨時期におすすめの薬膳食材

 

・むくみを取る食べ物

とうもろこし(焼くのはNG)、ハト麦、小豆、ソラマメ、セロリ、玉ねぎ、冬瓜、紫蘇 など

 

特におすすめなのは、ハト麦、小豆、冬瓜

ハト麦は多めに茹でて冷凍して、サラダやご飯、スープにまぜるのもおすすめ。

小豆は茹でて、ゆで汁は捨てないで飲みましょう。

冬瓜はすりおろしてスープやお味噌汁に入れると美味しいです。

 

・胃腸をいたわる食べ物

うるち米、とうもろこし、ハト麦、小豆、ソラマメ、大豆、白木耳、きのこ類、トマト、いちぢく、パイナップル、りんご など

ハト麦、小豆は、どちらにも入っているのね!

・水分を排出させるための発汗させる食べ物

ショウガ、胡椒、山椒、唐辛子、にんにく、紫蘇、たまねぎ、ラッキョウ

 

 

梅雨時期の湿邪について

 

「湿邪」とは、梅雨時期に多い体調不良のことです。

 

1年の中で雨の日が多い時期は、 雨による湿度の上昇と 体の冷え、天候により気温差が大きくなることで、からだの 様々なところに不調をきたします。

 

「湿邪」は粘り気があり、水分代謝を停滞させるため、その解消には時間がかかります。

 

また、「湿邪」は胃腸を傷めやすい特徴があります。

 

粘りが強いため、なかなか除きにくく、体のいたるところに浸潤し、体の水分代謝がスムーズに行われなくなります。

 

 

水分が、肺(呼吸器系)にたまると皮膚呼吸が障害され、にきび、湿疹ができやすくなります。

 

上記の、浮腫みをとる食材、胃腸をいたわる食材、発汗する食材を上手にとりながら、梅雨を過ごしましょう。

 

梅雨時期にNGの食材

 

甘味料・油っぽいもの・アルコール類・冷たい牛乳・寒涼性の飲料水など。

 

自然の甘淡味はOKです。胃に入りやすく消化機能をよくします。

自然の甘淡味のもの→穀類、イモ類、ハト麦、とうもろこしの髭、湯葉

 


 

おすすめのハト麦

ハト麦初心者さん向け。少量パックのため使いやすいです。

 

 

 

小豆

国産のものがおすすめ

 

白木耳 美肌にも◎ しっかり潤してくれます。

 

 

↓おすすめの薬膳食材の本

 

食材ごとに、漢方的な効能が記載されています。

症状別の薬膳レシピも載っていてとても使いやすい◎

 

漢方や、薬膳は「まずい?」「難しい?」そんなことはありません!
こちらの本で紹介する薬膳は、身近な野菜、肉、魚介や、旬の食材を使って、
自分の体調を整え、体質を変える方法。

 

台所漢方

 

 

薬膳は手に入りにくい食材のイメージがあるかもしれませんが

 

そんなことはありません。

 

身近な食材を使って、簡単に、毎日の食生活を健康的にしましょう。

 

 

 




タイトルとURLをコピーしました